大豆イソフラボンの成分は女性ホルモン!

~女性ホルモンの関係や働き~

このページでは大豆イソフラボンの成分について紹介したいと思います。女性ホルモンの関係や働きなど女性には気になる情報満載です。イソフラボンに、自分の体が疲れている時など、できれば助けて欲しいですよね。それと、ホルモンバランスなどは最適に保ちたいものです。

豆乳の中の大豆イソフラボンとポリフェノールの働き!

大豆イソフラボンの成分は、大豆の芽の胚軸に多く含まれている植物性のポリフェノールの一種なんです。ポリフェノールって色んな食品に含まれていますよね。
大豆イソフラボンは、体内で女性ホルモン(エストロゲン)と同じような働きをするために、別名フィトエストロゲン(植物性エストロゲン)とも呼ばれているんですよ。ちょっと難しいですかね?
エストロゲン(女性ホルモン)不足時に起こる更年期障害、生理不順、骨粗鬆症、前立腺ガンなどの際に、不足を補って、エストロゲン(女性ホルモン)が過剰な場合に起こる乳がん、子宮がんなどの場合には、それを抑える働きがあります。すごく賢いんですよ、エストロゲンっていう成分は。
そして最近では男性にも効果の期待できる事が分かってきています。男性も豆乳を飲んでいる人が多いいんですよ、やっぱり体に良いですからね豆乳は。
ポリフェノールという成分は耐熱性に優れていて、成分自体が壊れにくいので調理する際に簡単に栄養分が無くなってしまうということはないんです。よく熱したら成分が壊れてしまうものってあるんですが、豆乳は強いんですよ。そして豆乳の他に、果物などの皮にポリフェノールが沢山含まれているので、果物を食べる際は皮ごと食べられるものを選ぶといいですね。マンゴーなどがそのひとつですね。
もし皮まで食べられないものでも、皮ごと煮てジャムやマーマレードなどに加工して摂取すると、無駄が無く食品の栄養を全て体内に吸収する事が出来ます。プラス、エコロジーですね。(^^♪
後は、食後にデザートとして果物を食べるようにすると上手くポリフェノールを摂取することができますよ。
※ポリフェノールとは、赤ワイン・緑茶・ゴマ・大豆・りんご・タマネギ・ブルーベリー・ウコン・イチゴ・カカオ(チョコレートやココア等)、多くの食品に含まれる成分です。
※エストロゲンとは、一般に卵胞ホルモン、または女性ホルモンとも呼ばれています。
※フィトエストロゲンとは、女性ホルモンのエストロゲンに似た作用をする成分の総称です。

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